クラブ局にDitDahChat環境を構築してきた

今年最後のクラブ活動で、やり残していたDitDahChat環境の構築をしてきました。

js1ydx.jimdofree.com

用意したのはUSB-シリアル変換ケーブルとジャンパーワイヤーのみ。次のように雑に接続しただけです。私のように電子工作ができない人でも簡単です。少し運用するだけならこのくらいのゆるい方法でもよさそうです。

ラブシャックに置いてあった縦振電鍵と接続してみました。このタイプのツマミの電鍵を使うのははじめてでした。特に違和感なく打てたのは、スマホをタップで打鍵するのに慣れていたせいでしょうか。

以前の記事で紹介したこちらの方法を使えば、DitDah Oscillatorを使ってF2Aによる交信もできます。クラブ局のリグはIC-9700ですので、記事で使ったIC-705と同じ方法で接続できます。来年は届出をお願いしてクラブ局からもF2Aで出てみたいと思っています。

ji1jdi.hatenablog.com

来年はクラブシャックと同じフロアーにコミュニティFM局「FMわたらせ」のスタジオができるので、スタジオ見学に来た方にもモールス通信をアピールできるような展示ができたらと妄想しています。DitDah Oscillatorと繋いだ電鍵でモールス符号を打てたり、DitDahChatでモールス交信体験などできるといいのですが。
そのときには、電子工作が得意なクラブメンバーのJP1BBPさんに指導していただきながらケーブル化しようと思います。