モールス練習帳(はてな編)基本英単語500(ヘッドコピーの練習を再開した話)

先日開催されたハムフェス2021のJJ1FXF/HIROさんの講演に刺激を受けて、何度も挫折している欧文ヘッドコピーの練習を再開しました。

符号を聞いて文字をコピーできても頭の中で単語にならないという状態がしばらく続いていましたが、A1 CLUBの掲示板で見つけた投稿にあった「予測」受信というのを試してみると、少しずつですが頭の中で文字が並んで単語になり、記憶に残るようになってきました。

その投稿によると「予測」受信というのは、

単語の意味を取ることに集中します。例えば、UNIVERSIまで受信出来たら、それが大学を意味するUNIVERSITYいう単語であることを「予測」します。すると、TYは余裕をもって受信することができます。
(引用: A1 CLUB掲示板 / https://a1club.org/forumup/room8/2020/03/8.html

というものです。

予測受信は受信済みの文字を頼りに推測しながら単語にしていくので、先に受信した文字が記憶から消えにくく、次の文字も予測しやすくなり、聞き終わったときには単語になっている、といった感じでしょうか。1週間ほど練習してみた今の段階では、そんなふうに感じています。
(単語の)ヘッドコピーができるようになってきたのは、もちろんこれまで練習してきたものがベースにあってのことかもしれませんが。

この後にフレーズ、文章のヘッドコピー、そして送信もあるので、欧文チャットへの道はまだまだ遠いですね。

しばらくは次の基本英単語500を使って、この受信方法を練習していこうと思います。

速度: {{ wpm }} [WPM]
周波数: {{ pitch }} [Hz]


英単語は次のA1 CLUBの練習ページから引用させていただきました。

https://a1club.org/lesson/annex.htma1club.org